ドルトン東京学園 中等部・高等部|デジタルパンフレット
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企業とコラボした社会課題解決ラボ。課題の解決の提案だけでなく、実際にプロトタイプを作り、テストマーケティングまで行う実践的なプログラムです。2年 A,KさんプログラミングラボでPythonを学んでから個人的にプログラムにはまっています。1年次に科学の甲子園ジュニア全国大会に東京都代表として参加しました。2年 O,MさんDALTON TOKYO 08The Dalton Plan stories #06課題解決ラボ SWITCHマインクラフトに出会って興味を持ち始めたプログラミング。ゲーム内のパーツを組み合わせて、モノを作ることにパズルのような面白さを感じました。以前、所属していたプログラミングラボでは、ProgateというサイトでPythonを学び、カルタの読み札を再生するスクリプトを組みました。最近は、モーショングラフィックスにチャレンジしています。好きな曲のMVを作ることが目標です。ラズペリーパイも使ってみたいと思っています。ドルトンに入学する前はPCに詳しいわけではなかったのですが、授業でPCを使ううちに知識が広がりました。いろいろなことにチャレンジできる環境も整っており、何より自分で進める学習スタイルが楽しいです。小学6年生で参加したドルトンの体験授業での「こんなに面白い授業があるのか!」という衝撃を信じて本当に良かったと実感しています。The Dalton Plan stories #07プログラミングラボ新型コロナウイルスの影響で、医療従事者への差別や偏見が顕著に出始めたと感じ、自ら解決してみたいと強く思いました。私の企画は「Medical Café」という医療情報サイトの制作です。見えない・分からないことが不安や恐怖になり、差別や偏見につながるのではないかという仮説を立てて、「医療クイズコーナー」や「なんでも質問箱」といったページを構成しました。校内のプレゼンテーションで評価していただき、参加したクエストカップ全国大会では、実際に作ったサイトを紹介しながらプレゼンテーションしました。緊張で言葉が詰まったり、原稿を読み間違えたりと、発表には悔しい気持ちが強いのですが、他校の中高生と意見交換をしたことが大きな収穫です。ドルトンの先生から教えていただいたことでもありますが、最初に思いついたアイデアに留まるのではなく、客観的な意見も取り入れ、より良く改善していく「創り込む」力が大切だと感じました。興味を持ったら手を動かしてみる“自主的に学ぶ”ことの面白さを体感しています客観的な意見を取り入れ、企画を改善していく“創り込む”力を磨いていきます

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