ドルトン東京学園2026
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第一に、ドルトンプランの理念を理解し、共感いただける生徒・保護者に入学していただきたいと考えています。知的好奇心、チャレンジ精神旺盛で、興味の幅を広げ、可能性をどんどん伸ばしていこうという意欲がある生徒を歓迎します。「外向的な生徒」にだけ向いている学校というわけではありません。入学時には自分から前に出るタイプではなかった生徒も、自由な学び方や自己表現ができる本校の環境で暮らすうち、主体性・積極性を発揮するようになることがしばしばあります。中等部の授業は週5日45分×7時間の35時間、2学期制です(高等部では科目選択による)。生徒により8時間目選択もあります。まずは学習を楽しむところから、学びに向かう力(興味・意欲・積極性)と学び方を身につけます。極端な先取りはしませんが、必要な生徒には発展的・探究的な課題を用意します。高等部では必履修科目を最小限に抑え、各自の興味や進路に即した科目を選択できる、柔軟なカリキュラムとなっています。前後期制・学年制で単位制的な運用を行います。すべての教科・教育活動で個人端末(ノートPC)を活用しています。入学前に指定スペックに合うものを各自で購入する、BYOD方式です。教科書・プリントなどの教材も並行して使い、ノートやプリント等に手書きでまとめるなど、学習内容に応じてデジタルとアナログを使い分けています。英語の授業は習熟度別の編成で、たとえばアカデミック(上級)クラスはネイティブの教員が単独で授業を進行します。英語以外の教科での取り出し授業は基本的にはありませんが、サポート体制は整っております。1学年の募集定員100名を25名×4クラスに分ける少人数編成です。2025年4月現在、1年生110名、2年生110名、3年生107名、4年生94名、5年生92名、6年生80名が在籍しています。男子と女子の比率は5:5です。2025年度は、東急線二子玉川駅から運行をしています。利用者は定期を購入します(4半期4.5万円)。※今後変更の可能性もあります。学校周辺の交通環境を考慮し、原則として公共交通機関を利用していただくことにしています。ただし、半径1キロ以上5キロ以内でバス2路線以上を使う、公共交通機関を利用するより明らかに時間短縮できるなど、いくつかの条件を満たす場合には、適宜考慮し、許可・登録の上自転車通学を可能とします。また、その場合は、ヘルメットの着用、自転車保険への加入を義務としておりますので入学後にご相談ください。昼食はカフェテリアで日替わり定食、日替わり弁当、ラーメン、うどん、おにぎり、サンドイッチ、ケーキ、クッキー、フルーツ、コーヒーやスムージーなどを提供しています。自宅からお弁当を持参する生徒もいます。飲み物・軽食の自動販売機も設置しています。また、生徒が運営する無人販売店スマートストアでも、菓子・軽食類を販売しています。授業は原則として月曜日から金曜日までの5日間で、土曜日に授業は行いません。ただし、行事などにあてる場合があります。開門は7:30、閉門は18:00です。PTAという形態での活動はありませんが、生徒の学習環境をより良くすることを目的として、保護者同士が交流を持てるようなコミュニティが保護者主体で運営されています。中等部はいったん退学し、編入学試験を経て復学となります。高等部では、留学先の高校からの成績を証明する資料をもとに、最大36単位までの履修認定ができるので、帰国後は留学前の学年の1つ上の学年への復学となります。髪型や服装を規制するような細かい規定はありませんが、いじめやアカデミックインテグリティ違反(試験でのカンニングや提出物の剽窃など、学業に対する不誠実な行為・行動)に対しては、厳しい対応をとる場合があります。生徒には入学時に指針として「生徒ハンドブック」を配布し、とくにマナーの観点から自覚的に学校生活を送るよう求めています。Q. どのような生徒を求めていますか?Q. 自分から前に出るタイプの生徒ではありませんが 大丈夫ですか?Q. 授業・カリキュラムの特徴を教えてください。Q. 授業でタブレット等IT機器を使いますか?Q. 帰国生の取り出し授業はありますか?Q. 生徒数・クラス数・男女の比率を教えてください。Q. スクールバスについて教えてください。Q. 自転車通学はできますか?Q. 昼食はどうしていますか?Q. 土曜日に授業はありますか?Q. 開門、閉門時間は何時ですか?Q. PTAはありますか?Q. 親の転勤で海外へ行くことがあります。 海外から戻って来てドルトンに復学できますか?Q. 校則はありますか?DALTON TOKYO 44Description of the Dalton Plan下記以外の質問は本校ホームページをご覧くださいQ&A

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