1なぜその単元を学ぶのか、学ぶとどのような良さがあるのか、興味を持って学習に取り組めるように動機付けをします。また、授業の途中で課される確認テストや提出物など、どのように成績を評価していくかも、あらかじめ明示します。2あらかじめ学習予定・内容を提示することで、いつまでに何をし、何ができるようになるかを生徒自身が把握できるようにします。最初に全体を見渡せるため、学びを設計しやすくなります。3全員にクリアしてもらいたい必須課題として「到達目標」を設定しています。さらに進めたい生徒に向けた発展的な課題や参考文献も紹介します。到達目標学習の目的評価の方法学習の流れ各授業の概要課題の内容発展的な課題This is only in DALTON TOKYOⅠLearn as we are自分で計画を立て、責任を持って進めていく自律的な学習態度を身につける07ドルトン東京学園の学びは、アサインメントという課題シートを中心に進めていきます。アサインメントは、学習の目的や到達目標、学習の方法と手順、様々な課題をまとめた資料で、学習内容(単元・テーマ)ごとに用意しています。生徒は授業のはじめにアサインメントを見ることで、自分が学んでいる内容の意義や目的がわかり、ゴールまでの道のりを見通し、自分に合った学習計画を立てることができます。学習目的・評価方法を明示スケジュールの明確化発展的な課題を提示アサインメントの主な内容学びの羅針盤となる課題シートドルトンでの成績は定期テストではなく…ドルトンでは減点することではなく、その生徒がやったことやできたことの評価を大事にしています。また、他の生徒と比べるのではなく、アサインメントごとに設定した基準に従って到達度を測り、以前の自分と比べてどのように伸びているかを評価しています。成績評価の中心は、発表やレポート、作品などの成果物と、成果物に至る過程、それらに取り組む姿勢です。小テスト・単元テスト・実技テストを行うこともあります。Assignment
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